製材工場概要

STEP
原木の選別、集荷

地元である嶺北地域(本山町・大豊町・土佐町・大川村・旧本川)を中心に、

嶺北地域(本山町・大豊町・土佐町・大川村・旧本川)を中心に、

①市場で競り落とした原木を購入
②素材生産業者(木を育て伐採を行う業者)から原木を直接購入

①市場で競り落とした原木を購入
②素材生産業者(木を育て伐採する業者)から原木を直接購入

という2つの仕入先から集荷します。

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皮はぎ

皮付きの原木では製材がしづらいので、表面の皮を機械を
使って剥がします。皮はぎを行った原木を放置してしまうと
品質が落ちるため、なるだけ製材を行う直前に行います。

皮付きの原木は製材しづらいので、
表皮を機械を使って剥がします。
皮はぎ後の原木を放置してしまうと

品質が落ちるため、なるだけ製材を
行う直前に行います。

STEP
製材

原木によってサイズ、芯、木目が異なるので注意深く特徴を掴みながら切り取ります。無駄なく一本の原木を使い切るために、
製材工程の中で発生した”木屑”や”余った素材”は、工場の燃料やリサイクルとして再利用しています。

原木によってサイズ、芯、木目が
異なるので注意深く特徴を見て
製材します。無駄なく一本の原木を
使い切るために、製材工程の中で
発生した”木屑”、”余った素材”は
リサイクル製品や燃料として
再利用しています。

STEP
乾燥

製材された木材は、そのままでは含水率が高く建築材として使用できません。乾燥させて含水率を15%程度まで落とすことで、
曲がり・割れ・捻じれ等の木材の狂いを先に出し、強度のある
良質な製材を作ります。

製材された木材はそのままでは
含水率が高く建築材として
使用できません。乾燥させて
含水率を15%程度まで落とす
ことで、曲がり・割れ・捻じれ
等の木材の狂いを先に出し、
強度のある良質な製材を作ります。

STEP
モルダー加工

乾燥させた製材を修正して正寸法に合わせます。
製品の表面にはプレナー(かんな)をかけ仕上げます。

乾燥させた製材を修正して、
正寸法に合わせます。
製品の表面にはプレナー

(かんな)をかけ仕上げます。

STEP
仕上げ

注文に応じて在庫を選別、検品を
して最終仕上げを行います。

STEP
出荷

仕上げされた製品はプレカット・
市場・問屋を中心に日本各地へ
出荷され建築材として使われます。

私たちは1本の木を無駄なく使い切ります。
出荷できないと選別された素材は”チップ”となった後も
トイレットペーパーや再生紙になって利用されています。

私たちは1本の木を無駄なく使い切ります。
出荷ができないと選別された素材は
”チップ”となった後もトイレットペーパー
や再生紙になって利用されています。

当組合では環境対策の一環として
LED照明を導入しており、

CO2排出量▲14.3トン/年間
杉の木使用量▲992本相当

の削減に貢献しております。

お問い合わせ
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☎︎0887-72-1177

専門のスタッフが丁寧に対応します。

【受付時間】平日 9:00~17:00

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